2004年2月16日の日記

02 January, 2004

2月は寒い!というイメージがあったのだが、ここのところ、穏やかな天気ですね。これなら立春過ぎ・・・ってのは分かる。しかし、今年は雪を見ないまんかなあ・・・

ロシアの巨大リゾートプールでガラス張りの天井が落下して死者怪我人多数、という物騒なニュースが流れているが、テロ説も?
世界のキナ臭さはなかなか納まりませんなあ・・・あのですね・・・

なんか地球上の民族紛争などを見ていると、水槽のレイアウトを思い出してしまうのですが・・・ちょっと連想がかけ離れすぎ?
なぜかと言うとですね・・・熱帯魚などの水槽にどういう魚を何匹入れるのかっていうのは、なかなか面白い課題なのです。(ここのところ引越し続きなので飼ってないけど)魚というのは種類によって群れたり縄張り争いをして共食いしたり、動きがあって面白いです。しかし、群れで泳ぐというのは、大きな魚に食べられてしまわないようにとの、防衛本能であるのは知っていますね。小さな魚が沢山群れて、大きな魚がいるように見せかけるのだそうです。
しかし、水槽の中で小さな魚が食べられてしまわないように、同じような安全な魚ばかり入れると、魚は安心してだらけきって、ぜんぜん泳がなくなります。餌の時だけ「どっこいしょ・・・」と大儀そうに食べて、後は水草の陰かなんかにじーっとしてて、熱帯魚飼ってる人間も、世話するのがたちまちつまらなくなってしまいます。そこに大きな魚を一匹入れてやると、小さなメダカ達は生き延びる為にいつも緊張感を強いられて、活発に群れて泳ぎ回るようになり、水槽のレイアウトってのはなかなか風流なものになります。スマトラばっかり10匹、水槽の中でジーッとしてるなんて、ほんとつまらないもんですよ。ある意味で人間にも似たようなとこがあって、向上心や向学心を保つ為にはある種の危機感、緊張感が必要かもしれない、なんて思ってしまうのでした。

今日の話はもともとプールが発端だったのですが、スイミングスクール以外に公営プールにもしょっちゅう行っていると、プール代もバカになりません。特にうちの傍のプールが、浅くて水温が高くて泳げたものではないので、電車に乗って別のプールに行っていると、電車賃を含めて一回1000円以上かかってしまい、あまりにバカバカしい・・・そこに朗報で、うちの傍に別館プール施設を併せ持つスポーツジムがオープンするというので、さっそく行って見てきました。こういうジムなんてのは一昔前はハイソ系のイメージがあったけれど、最近はごく普通の稽古ごとと変わらないぐらい入りやすくなったので、使い倒せば安いもんです。プールに数回ぶんで元が取れるし。

プールはまだ施工中だけれど、ジムのほうはもう営業しているので、オリエンテーションと称する体験コースに行って来たら、なんか珍しく、少しばかり筋肉痛になってしまった。

このオリエンテーションメニューはどうしても一般人向けに作ってあるので、年中体を使っている私としては、一般人と同じことをしても「え?ワタシ、なんかした?」って感じ。
特に背筋と足はけっこう強いと思う。まあ、見かけのオバサン度とこの当たりが一致しないので、「普段カラダ使ってます」とトレーナーに告げたせいか、割と負荷の決め方などは勝手にやらしてもらった。
「このくらいだと・・・ぜんぜんやった気がしない。このくらいだと・・・ちと重すぎ?」とか延々と試行錯誤しているうちに、いったい何十回何百回マシントレーニングをやったのかわからない状態になってしまい、その結果が軽い筋肉痛というわけなのれす・・・自分のペース掴むまで、ちと難しいかも。

しかし、このジムはシュワちゃんがバリバリのボディビルダーとしてトレーニングしていたことで有名になった、世界最大級のフォットネスジムですが、大手スポーツチェーンでよく言われる暇つぶしオバハン達のだれた雰囲気は今のところ見受けられず、なかなかいいですね。
おまけに男性トレーナーがカッチョいい人ばっかりだし・・・(^^)

tao

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