ネットの付き合い(2004年11月26日)
11 January, 2004
行事ラッシュも一段落…と思う間もなく１２月。
なんですが…どうも、自分でやたらに忙しくしているような気が。
次から次へといろんなことを思いつき、勤めをやめてフリーになったのをいいことに、どんどこ実行に移してしまい、ちょっと未消化の部分もあるかなあ…
もともと安全志向ではなく、むしろ正反対の性格なのでしょうがないけど、なんだか５０歳を境に変化が訪れ、それもどんどん能動的になってきたような感じ。一番大きな変化は、パソコンをいじりだしてから漠然と夢見ていたことを遠慮せずに実行してるってことかしら。
どちらかというとトップでやるのは嫌いで、補佐役で下調べしたり職人に徹する方が好きなので、講演をしたりみんなを取りまとめてリードしたりってのはしんどい…っていうか、そんなことどうでもよくなっちゃって、自分で飲んだくれてしまうんですよねぇ…（たぶんこれは、オフ会に来てる人は分かってると思う…よくも悪くも）
ただ、自分で気づいたことは、今やってることは仕事とは考えてなくて、趣味とかゲームみたいなノリでやってる部分がある…
と言うと、お金をいただく以上は仕事だろう！そんなふざけた話があるか！というお叱りを受けるのは重々承知の上です。
しかし…私はこのサイトを始めて鑑定や通信講座を実行に移した時に決めたことがあって、それは「なるべく趣味としてやろう」と言うことなのです。
これには賛否両論あると思うのだが、私の考えは、仕事として考えるとなるべく経済性を考え、最低限の手間で最大限の効果を上げる…言い換えると、楽して利益を上げようということになる。
一方、趣味として考えると、経済性を無視して自分の納得の行くまで好きなものを作りあげたい…その結果、（たったこれだけ）のものに、もの凄い金銭や時間やエネルギーを注いで、まるっきり採算が合わないということになってしまうわけです。でもそれで構わない。言い換えると、仕事よりも趣味の方がレベルが高い。これは、実用品は安さ簡便さを追求するけど、趣味の品は凝り方や価格の上限にはキリがない、ということを考えても分かると思います。
でも、趣味だから自分でノラなくなったらやめちゃう…特に相手のある時は…通信講座の「テキスト」を手にしている一部の方は、この意味、たぶん分かりますよね。
テキストもそうだし、このサイトも通信講座サイトも、業者には絶対にいじらせません。なぜなら、今言ったように、仕事として請け負う人はなるべく楽して簡単に済まそうというのが…ある意味で使命ですよね？（批判ではなく）
だから私は、業者にはこのサイトは絶対いじらせないし、広告も絶対に入れないし、全て自分で作るか、「仲間」と一緒に作ってます。「依頼」はしません。
私みたいなこんな趣味の人が集まって今のインターネットの基盤を作ったんだと思うのですが、みんなどう思っているのかなあ…自動返信メールが来なかったりエラー表示が出ると「当然受けられる筈のサービスを私は受けられてません」と言わんばかりの方もあるのは…
ちと、ここらへんは私の我侭を許せる奴だけついて来い！って感じで、自分でもこれでいいのか…って感じはするんだけど、武道の師匠に似てきちゃったのかしらん…（アセ
なんて、頑固オバハンの言いたい放題ですが、
今回のオフ会で、常連さん達と話あったことの一つに、ネットでのコミュニケーションという問題があります。
通信講座の一期生、二期生が入り（この時期は三ヶ月ごとの募集）初めてのオフ会を開いた時期は、出会い系サイト絡みの事件がマスコミに大きく取り上げられるようになり、みんなオフ会に来る電車の中で冷や汗かいてガタガタ震えながら来た…いったい何が始まるのか怖い…でも初めてのオフ会でみんな同じ条件なんだから勇気を出して行こう…と思って来たそうです。
それにしちゃあ、ずいぶん大勢の人が来たよねえ…この時期にネットを使っていた人は、「サービスを受ける」人ではなく、「自分で何かをする」人達だったのかも。この人達が集まって、今の私のオフ会、講演会のスタッフとして、一緒に祭りを盛り上げてる訳ですが…。
しかし、ネットのコミュニケーションってのは密度が高いと思います。普通、学校時代の親友と久しぶりに会って長話しても、そこでぶっつりと途絶えてしまう。でもチャットや掲示板で近況報告、何かの打ち合わせってのは、遠く離れていてもちゃんとできるし、意思の疎通がはかられているぶん、オフで会った時の楽しさは密度が高い。
こんなネットの効用を利用する人としない人では、○年も経つともの凄い開きが出来てしまうような気がします。もちろん、これはうちの仲間うちでの話なんですが。
でも、オンラインの活動とオフラインの付き合いはバランスが取れてこそ生きてくるものです。やはり幾らネットで活発でもオフラインに出てこない人は、肉体の発する息吹とかしがらみには気づかないままで頭でっかちだし、ネットなんて怖い、オフラインしか信用しない、と言う人はとんでもなくもったいないことをしていると思います。ネットの講座なのにねえ…
なんですが…どうも、自分でやたらに忙しくしているような気が。
次から次へといろんなことを思いつき、勤めをやめてフリーになったのをいいことに、どんどこ実行に移してしまい、ちょっと未消化の部分もあるかなあ…
もともと安全志向ではなく、むしろ正反対の性格なのでしょうがないけど、なんだか５０歳を境に変化が訪れ、それもどんどん能動的になってきたような感じ。一番大きな変化は、パソコンをいじりだしてから漠然と夢見ていたことを遠慮せずに実行してるってことかしら。
どちらかというとトップでやるのは嫌いで、補佐役で下調べしたり職人に徹する方が好きなので、講演をしたりみんなを取りまとめてリードしたりってのはしんどい…っていうか、そんなことどうでもよくなっちゃって、自分で飲んだくれてしまうんですよねぇ…（たぶんこれは、オフ会に来てる人は分かってると思う…よくも悪くも）
ただ、自分で気づいたことは、今やってることは仕事とは考えてなくて、趣味とかゲームみたいなノリでやってる部分がある…
と言うと、お金をいただく以上は仕事だろう！そんなふざけた話があるか！というお叱りを受けるのは重々承知の上です。
しかし…私はこのサイトを始めて鑑定や通信講座を実行に移した時に決めたことがあって、それは「なるべく趣味としてやろう」と言うことなのです。
これには賛否両論あると思うのだが、私の考えは、仕事として考えるとなるべく経済性を考え、最低限の手間で最大限の効果を上げる…言い換えると、楽して利益を上げようということになる。
一方、趣味として考えると、経済性を無視して自分の納得の行くまで好きなものを作りあげたい…その結果、（たったこれだけ）のものに、もの凄い金銭や時間やエネルギーを注いで、まるっきり採算が合わないということになってしまうわけです。でもそれで構わない。言い換えると、仕事よりも趣味の方がレベルが高い。これは、実用品は安さ簡便さを追求するけど、趣味の品は凝り方や価格の上限にはキリがない、ということを考えても分かると思います。
でも、趣味だから自分でノラなくなったらやめちゃう…特に相手のある時は…通信講座の「テキスト」を手にしている一部の方は、この意味、たぶん分かりますよね。
テキストもそうだし、このサイトも通信講座サイトも、業者には絶対にいじらせません。なぜなら、今言ったように、仕事として請け負う人はなるべく楽して簡単に済まそうというのが…ある意味で使命ですよね？（批判ではなく）
だから私は、業者にはこのサイトは絶対いじらせないし、広告も絶対に入れないし、全て自分で作るか、「仲間」と一緒に作ってます。「依頼」はしません。
私みたいなこんな趣味の人が集まって今のインターネットの基盤を作ったんだと思うのですが、みんなどう思っているのかなあ…自動返信メールが来なかったりエラー表示が出ると「当然受けられる筈のサービスを私は受けられてません」と言わんばかりの方もあるのは…
ちと、ここらへんは私の我侭を許せる奴だけついて来い！って感じで、自分でもこれでいいのか…って感じはするんだけど、武道の師匠に似てきちゃったのかしらん…（アセ
なんて、頑固オバハンの言いたい放題ですが、
今回のオフ会で、常連さん達と話あったことの一つに、ネットでのコミュニケーションという問題があります。
通信講座の一期生、二期生が入り（この時期は三ヶ月ごとの募集）初めてのオフ会を開いた時期は、出会い系サイト絡みの事件がマスコミに大きく取り上げられるようになり、みんなオフ会に来る電車の中で冷や汗かいてガタガタ震えながら来た…いったい何が始まるのか怖い…でも初めてのオフ会でみんな同じ条件なんだから勇気を出して行こう…と思って来たそうです。
それにしちゃあ、ずいぶん大勢の人が来たよねえ…この時期にネットを使っていた人は、「サービスを受ける」人ではなく、「自分で何かをする」人達だったのかも。この人達が集まって、今の私のオフ会、講演会のスタッフとして、一緒に祭りを盛り上げてる訳ですが…。
しかし、ネットのコミュニケーションってのは密度が高いと思います。普通、学校時代の親友と久しぶりに会って長話しても、そこでぶっつりと途絶えてしまう。でもチャットや掲示板で近況報告、何かの打ち合わせってのは、遠く離れていてもちゃんとできるし、意思の疎通がはかられているぶん、オフで会った時の楽しさは密度が高い。
こんなネットの効用を利用する人としない人では、○年も経つともの凄い開きが出来てしまうような気がします。もちろん、これはうちの仲間うちでの話なんですが。
でも、オンラインの活動とオフラインの付き合いはバランスが取れてこそ生きてくるものです。やはり幾らネットで活発でもオフラインに出てこない人は、肉体の発する息吹とかしがらみには気づかないままで頭でっかちだし、ネットなんて怖い、オフラインしか信用しない、と言う人はとんでもなくもったいないことをしていると思います。ネットの講座なのにねえ…