ベランダの花々
27 May, 2010
仕事も行事もなんとか一段落しているので、模様替えのついでに、あまりいじらないベランダを整理してみた。
このところ、ベランダは半物置状態になっていたのだが、これから夏にかけて好みの花が出てくる季節なので、いいチャンスか。
この時期はいつもミニバラに目を惹かれてしまうのだが、今年はロべりアの仲間の、アズーロコンパクトという花に目が行ってしまった。
ロべりアよりも更に小さく可憐な、単弁の青い花で、私の一番好きなタイプの花だ。
どうも私は全体に小さな花が好きみたいで、赤い花も欲しいからと、使いつけの通販店で買ったミニバラは、花が大きすぎて私の好みではなかった。
ミニバラは花が小さすぎても冴えないし、大きすぎると好みではないという、なかなか難しいところ。でもせっかく買ったのでせいぜい楽しもうと、今年は販売ポットのままにしないで、植え替えてみた。
写真右から、カーネーション、アズーロコンパクト、ミニバラ（フォーエバー）、クチナシ。
カーネーションはこないだの母の日のカーネーションだが、見る影もない（笑）。
何故か、母の日に貰ったカーネーションの鉢は、長持ちしたためしがないのだ。これはたぶん、母の日のセールに向けて、無理に大量に促成栽培をしている為、根がしっかりしていないのではないか、と思う。
大中小、大量の蕾がついていたのだが、貰った時点で半開だった蕾が開いた後の花芽は、お水や肥料をあげても、いつまで経っても膨らむ気配がない。おかしいな？と思い手で触ってみたら、中は全部スカスカだった。
せっかく長く楽しんでもらおうと鉢にしたのだろうに残念だが、しょうがないので思い切って切り戻してしまい、大き目の鉢に植え替えた。ポットからはずしてみると、なんだか根が頼りない感じ。うまく育つだろうか。ちょっと鉢が合わないので、脈がありそうだったらまた別の鉢に移す予定。
ベルフラワーもよく買っては枯らしてしまうのだが、ロべりアとかこの手の花は、案外気難しくて微妙だ。何せ花が小さいので、ちょっと油断すると、すぐにぐんにゃりとしおれてしまう。
この鉢も、雨だから水やらなくていいか…と１日油断しただけで、危うくしおれそうになった。何とか復活したが、これから秋まで、下葉が蒸れないように管理するのは、なかなか大変かもしれない。
基本的に一年草だが、うまくやれば冬越しできるらしい。果たしてどうなるか。
私はあんまりガーデニングは得意じゃなくて、買ってはしおれ、が案外多い。一つには、うちには水槽が５本あり、魚と水草の管理でけっこうてんやわんやの為、花や鉢にはあんまり熱心じゃないということもある。水草は、水というものがある為、けっこう大変だし高価だ。
それと、もう一つの条件として、うちの部屋やベランダが、どうも空気がこもって蒸れやすいのでは、という気がする。部屋の中は水槽が並んでいるし、ベランダは南東〜南向きながら、エアコンの室外機が二台、床置きなので、夏はもう、植物にとっては致命的な状況。
こんな季節の良い時だって、ベランダの床に置いたら風が通らないので、今年はプランターハンガーを使用してみた。手すりの上が真っ平らではないので、使えるものを探すのに苦労したが、何とか安定するように取り付けることが出来た。
今まで販売用のポットを鉢カバーに入れて、せっかくお洒落に飾っても、鉢カバーを使用したほうだけがすぐに弱ってしまう。何故だろうと思っていたが、蒸れが原因かもしれない。
前述のカーネーションにしても、どうしてもせっかくの母の日に貰ったので、ラッピングを外すのが惜しくて、お花にとってはうれしくない状態が長かったのだろう。
素焼きの鉢に植え替えれば、改善するかもしれない。ちょうど、スーパーでテラコッタのセールをやっていたので、幾つか買い込んできて、カーネーションとバラはテラコッタに植え替えてみた。バラは６号鉢を２ポットぶん入れてゆったりのサイズだ。
アズーロコンパクトもテラコッタに換えたかったのだが、ちょうど良い鉢がなかったので、今のところそのまま。
今はこんもり咲きからほんの少し、しだれてきたところで、あんまり綺麗にまとまるよりも、ちょうどほどの良い乱れ具合だ。今後、栄養系ロべりアにも手を出してみようかと思っている。
しかし…ロべりア類はキキョウ科なので自分の好みに合うのかもしれないが、キキョウも難しい花で、切り花を買っても長持ちさせるのに苦労する。
たぶん私のやり方がおかしいのかもしれない…
何せ、ポトスを枯らしてしまう癖に、蘭なんかはけっこうスクスク育てたりするので、いつもお花屋さんに呆れられてしまう。曰く「ポトスなんて枯らすほうが難しい」
というか…ポトスあんまり好きじゃないので、お義理に水あげるだけで、ほとんど見もしなかったんですよね。当たり前か。職場での話ですが、まあ、好きな植物を育てたほうがいいに決まってます。
このところ、ベランダは半物置状態になっていたのだが、これから夏にかけて好みの花が出てくる季節なので、いいチャンスか。
この時期はいつもミニバラに目を惹かれてしまうのだが、今年はロべりアの仲間の、アズーロコンパクトという花に目が行ってしまった。
ロべりアよりも更に小さく可憐な、単弁の青い花で、私の一番好きなタイプの花だ。
どうも私は全体に小さな花が好きみたいで、赤い花も欲しいからと、使いつけの通販店で買ったミニバラは、花が大きすぎて私の好みではなかった。
ミニバラは花が小さすぎても冴えないし、大きすぎると好みではないという、なかなか難しいところ。でもせっかく買ったのでせいぜい楽しもうと、今年は販売ポットのままにしないで、植え替えてみた。
写真右から、カーネーション、アズーロコンパクト、ミニバラ（フォーエバー）、クチナシ。
カーネーションはこないだの母の日のカーネーションだが、見る影もない（笑）。
何故か、母の日に貰ったカーネーションの鉢は、長持ちしたためしがないのだ。これはたぶん、母の日のセールに向けて、無理に大量に促成栽培をしている為、根がしっかりしていないのではないか、と思う。
大中小、大量の蕾がついていたのだが、貰った時点で半開だった蕾が開いた後の花芽は、お水や肥料をあげても、いつまで経っても膨らむ気配がない。おかしいな？と思い手で触ってみたら、中は全部スカスカだった。
せっかく長く楽しんでもらおうと鉢にしたのだろうに残念だが、しょうがないので思い切って切り戻してしまい、大き目の鉢に植え替えた。ポットからはずしてみると、なんだか根が頼りない感じ。うまく育つだろうか。ちょっと鉢が合わないので、脈がありそうだったらまた別の鉢に移す予定。
ベルフラワーもよく買っては枯らしてしまうのだが、ロべりアとかこの手の花は、案外気難しくて微妙だ。何せ花が小さいので、ちょっと油断すると、すぐにぐんにゃりとしおれてしまう。
この鉢も、雨だから水やらなくていいか…と１日油断しただけで、危うくしおれそうになった。何とか復活したが、これから秋まで、下葉が蒸れないように管理するのは、なかなか大変かもしれない。
基本的に一年草だが、うまくやれば冬越しできるらしい。果たしてどうなるか。
私はあんまりガーデニングは得意じゃなくて、買ってはしおれ、が案外多い。一つには、うちには水槽が５本あり、魚と水草の管理でけっこうてんやわんやの為、花や鉢にはあんまり熱心じゃないということもある。水草は、水というものがある為、けっこう大変だし高価だ。
それと、もう一つの条件として、うちの部屋やベランダが、どうも空気がこもって蒸れやすいのでは、という気がする。部屋の中は水槽が並んでいるし、ベランダは南東〜南向きながら、エアコンの室外機が二台、床置きなので、夏はもう、植物にとっては致命的な状況。
こんな季節の良い時だって、ベランダの床に置いたら風が通らないので、今年はプランターハンガーを使用してみた。手すりの上が真っ平らではないので、使えるものを探すのに苦労したが、何とか安定するように取り付けることが出来た。
今まで販売用のポットを鉢カバーに入れて、せっかくお洒落に飾っても、鉢カバーを使用したほうだけがすぐに弱ってしまう。何故だろうと思っていたが、蒸れが原因かもしれない。
前述のカーネーションにしても、どうしてもせっかくの母の日に貰ったので、ラッピングを外すのが惜しくて、お花にとってはうれしくない状態が長かったのだろう。
素焼きの鉢に植え替えれば、改善するかもしれない。ちょうど、スーパーでテラコッタのセールをやっていたので、幾つか買い込んできて、カーネーションとバラはテラコッタに植え替えてみた。バラは６号鉢を２ポットぶん入れてゆったりのサイズだ。
アズーロコンパクトもテラコッタに換えたかったのだが、ちょうど良い鉢がなかったので、今のところそのまま。
今はこんもり咲きからほんの少し、しだれてきたところで、あんまり綺麗にまとまるよりも、ちょうどほどの良い乱れ具合だ。今後、栄養系ロべりアにも手を出してみようかと思っている。
しかし…ロべりア類はキキョウ科なので自分の好みに合うのかもしれないが、キキョウも難しい花で、切り花を買っても長持ちさせるのに苦労する。
たぶん私のやり方がおかしいのかもしれない…
何せ、ポトスを枯らしてしまう癖に、蘭なんかはけっこうスクスク育てたりするので、いつもお花屋さんに呆れられてしまう。曰く「ポトスなんて枯らすほうが難しい」
というか…ポトスあんまり好きじゃないので、お義理に水あげるだけで、ほとんど見もしなかったんですよね。当たり前か。職場での話ですが、まあ、好きな植物を育てたほうがいいに決まってます。