2003年5月24日の日記

05 January, 2003

今日はたまにテレビをつけていたら、氷川きよしが何度も出てくる。。。
私は仕事では日本文化を売り物にしてる癖に、音楽に関してはどういう訳か洋物ばっかりで、演歌にはとんとご縁がない。
トップ演歌歌手の名前を言われても全く通じないぐらいの演歌音痴です。
そのせいで、氷川きよしも、前にたまたま見たずんどこ節を知っていただけなので、お笑いか物真似系かと思ってました。(スンマセン)

氷川クン、なかなかどうして、何を歌っても立派なもんじゃないですかぁ!カバー曲歌っても、モト歌手よりも気持ちよく聞けるし、若いが実力派と認めます。
それに加えて、あのダサい(言葉が古い?)ファッション、古臭く大仰な振りを堂々とこなすあたり、どれを取っても人気が出るのはわかります。特におばさまにはモテるでしょうね。(私もおばさまの証拠?)なんか氷川クンを見てると、近所の明るく素直な、屈託のないオトコのコという感じで、つい笑みがこぼれてしまうのです。似合わない茶髪にしてても、「うんうん、可愛い!似合うじゃない!」とつい言ってしまう…。いまどき珍しい、安心して見ていられるタイプですね。(誉めてんだかけなしてんだか…)

福岡市出身だそうだが、「白雲の城」を聞いていて思ったのは、なんか詩吟の発声に似てないかなぁ?氷川クン、もしかして私の後輩ではありませんか?
これでも詩吟は子供の頃に免状を貰った腕前(喉前?)。そのせいで、中学校の運動会の騎馬戦で、壇上で川中島を吟じて両軍の指揮取ったのは女の子では初の快挙でしょう。それ以来、出身校では必ずこの川中島の吟詠をする跡継ぎがいるそうで、今はどうなってるんでしょうか?>城西中学校。私が元祖です。ついでに、草ヶ江小学校剣道部の女子部員第一号も私です。高校でもまた別の意味でレコード作ってるよなあ…(担任、スンマセン)

詩吟はけっこう長く習っていたので関東に来てからも続けようとしたのだが、どうも九州の吟詠と関東の吟はまったく吟風が違い、関東の細かい技巧を重んじる御詠歌ふうの吟に対して、九州の吟は勇壮活発を旨とするため、まるっきり合わなくて、一回行っただけでやめてしまいました。
どだい、練習場所が聾学校の講堂とグラウンドだったんだよね。師匠がその聾学校の校長だったためだが、声が大きくなるのも無理ないでしょ?牛島先生、元気かなあ。吟詠大会では私が最年少だったため、いつも順番がトップだったのを思い出しちゃいました。
福岡出身ってなんか変なやつが多いけど、やっぱり土地柄ってあるみたい。氷川クンもマイペースで頑張ってね。

なんだか私も子供の頃から、あっちこっちで史上初の歴史を刻んで来てますが、今度は何をやらかすんでしょうかね?
今は年を忘れて水泳に凝ってますが、あんまり人のことを気にしないで楽しく泳いでるので、コースでは順番がトップかしんがりになる羽目に。だいたい変わった泳ぎ方ばっかりしてるので、周りになるべく人がいないほうが勝手にやりやすい。
スクールだけでは上達が遅いので、今日は近くの公営プールに行って自主トレ。フリップターンとバサロスタートの練習してたんだけど、先週初めて「フリップターンやりたい人は?」とコーチに言われて「ハーイ!」と手を挙げたら一人だけだったので、またしてもみんなのペースを乱してますか。。。
でも今日は、クロールで6ビートよりも2ビートのほうがスピード出たのは何で???

tao

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