2002年3月6日の日記

03 January, 2002

あれ?3月の日誌は始めてでした。
日誌は高校生の時からず〜っと続けているけれど、いつもこういう書き方だ。気が向かなければ一ヶ月以上放っておくこともあるし、毎日書くこともある。途中で何年か途切れている時期もあるけど、ずっとこういう書き方なので続いてるような気がする。

でも、昔の日誌がノート何冊ぶんも溜まってるけど、パラパラめくってみると、昔の自分の内面なんか赤裸々に見えて、自分で顔が赤くなっちゃう・・・
しかし、ぜんぶ字が汚いですね・・・というより、とにかく早く書くことに眼目があるため、字になんか構っちゃいられないというのが本音。自分で読めない・・・
最近はあまり直接ノートに字を書くことが少なくなったけど、WEB日誌書いても、ログ保存しなかったら消えちゃうよね。やっぱり個人的な本音はノートかな?
友達なんかは、「自分が死んだらこのノートが出てきて、こんなこと考えてたなんて知られたらみっともない」って言うけど、この辺りで文章書く人と書かない人の差があるようですね。

みんなが一番感動したり共感を覚えるのって、人が失敗したり恥をかいたりしたことをそのまま伝える時じゃないかな?だって失敗しない人なんていないでしょ?いつもきちんととり澄ましてる人は、嫌われることもない変わりに、人間関係で深入りしないよね。
作家って、みんな露悪的な傾向あるし、その為に自分も救われてるところがあると思う。これは、自分の悩みを語るっていうのとはまた違う。アンネの日記なんて、後世まで読みつがれること想定してたら、恥かしくって肩に力が入って、ちっとも面白くなくなった・・・というか、とても書けなかったと思うんだけど。

みんな私がいつ休息してるかって、心配してるようですね。ありがとう。
でも、物心ついた時から、ご飯食べててもトイレにしゃがんでても本を読んでないとなんだか落ち着かなかったので、今はご飯食べながらネットに接続してるだけだけど。
小学校の時、道を歩きながら本読んでたら、「車が危ないから、二宮尊徳の真似はやめなさい」って先生に注意されました。昔は平和だったんですね。

あの二宮尊徳の像、知ってます?小学校によくあったけど、タキギを背中に背負って歩きながら、本を広げて勉強してる=努力家の象徴という姿でした。帝都物語に出てくるよね。世代が違うのがバレてしまう。

でもけっこう、ボーッとしてる時間もあるけど、サボるとしたら家事かな。今年は、日曜日にはジャグジーとかいろいろついてるプールに行って、のんびりするのが目標。K武館の人、見てたら館長にはナイショね。
杖や木刀でぶっ叩かれてばっかりいると、水に入ってるのって極楽で〜す。背泳ぎ上手になったゾ。今度は手足を使わずに全身くねらせるだけのイルカ泳ぎに挑戦しているのです。手足を縛られたまま泳ぐ古式泳法に応用できるっ!
 
 

tao

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