植物二題(2005年1月18日の日記)

01 January, 2005

このところ身の周りでけっこう動きがあり、忙しい年になりそう…
でも若い人の変化を見るのは楽しいし、それが当人にとってのグレードアップだとなおさら良い。仕事の上での受賞とか引越し(もちろん前よりも良いところへ)とか就職、結婚などが続いていてよろこばしい限りだ。

一方、私は、風水暦の元データが無くなってしまったので作れば良いのだが、なにせ7年も前に試行錯誤しながら作ったデータなので、作り方をすっかり忘れてしまい、再度エッチラオッチラです。
今度のほうが年を取ってるので、さあどうなりますか…(とか、オドかしちゃったりして…(^^ゞ

いやー毎年毎年「風水暦の作り方忘れちゃったよー」と叫んでいるので、身近な方はまたか…とお思いでしょうが…まあ頑張りまっす!
講座の人たちもだいぶできるようにはなっているのだが、やっぱし元データはこっちで作らないとそこまで責任かぶせられないよねえ…

ぼやきはさておき、今日のお話はふと思い出した植物の話。誰かが「どうもこの機械は人間の言ってることを聞いてるんじゃないだろうか?と思うことがよくある」と言っていたので、つい思い出してしまいました。

植物は当然、生き物なので人間と何らかの生命の係わりあいを持っていると思います。どっかの国の実験で「お前、可愛いね、綺麗だねー」とほめつつ育てた花は何も言わなかった花よりも見事な大輪の花を咲かせた、とか何とかいう話もありますし、風水でも邪気を避けるのに観葉植物の鉢植えを置くのは常識みたいになってるようですが。

前、私が中国拳法の道場に行ってた時のこと…目の前で見た話です。ある生徒がどうにも肩が凝り過ぎて具合が悪くなってしまって、道場に来てはみたものの練習がうまくできない状態になりました。そこで、拳法の先生はその人の痛い箇所に手を当て、邪気(?)を吸い取ったのはいいけど、そのままでは自分がやられてしまう…というので、その邪気(?)を逃すべく、とりあえず手近にあった鉢植えの植物(種類はよく分からないけど今考えるとポトスか何かだったような…)に手を差し伸べた…

と…その鉢植えはみるみるうちに、ほんとに目の前で教育テレビのビデオの早回しみたいにしおれてしまったんです…うっそー!ホント…!
私は訳あってその頃からあんまりその道場に顔を出さなくなったので、その植物がその後どうなったかは知りませんが…


もう一つ、私はしばらく前に、住んでいたマンションが気に入らなくなり、荷物を減らして少し身軽になってから引越ししようと、身の回りの整理をしてました。
その時、パキラという熱帯の観葉植物の鉢を置いていたんですが、こいつが何とも丈夫でよく育ち、最初はちーっちゃなテーブル鉢程度のサイズだったのが背丈ほどにも育ってました。
ある日、荷物を整理しながらそのパキラを眺め「う〜ん…こいつ、引越しするのに邪魔だなあ…もう飽きちゃったしなあ…」と心の中で考えた。口に出したかどうかははっきりとは覚えてないんだけど。でもいちおう普通に水をやってその日は寝た。

さて次の朝起きてみると、そのパッキー君は見るも無残に茶色にしなびて、頭を垂れていました。今更、水をやっても陽に当てても肥料やビタミン剤やってもどうにもならないほど、クチャクチャになって死んでしまってました。

まさに植物の自殺…としか言いようがない…パキラ殺しとはアタシのことです・(ノД`)・。。 。

tao

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