運命学から観た袴田事件
29 March, 2014
何とも騒がしい世の中で、世界中が終戦後最も不安定になっている昨今ですが、日本でも冤罪事件として世間の耳目を集めた袴田事件で、やっと再審請求が認められました。
ギネス記録をも更新するという長い長い獄中生活の為、本人は相当弱っておられるようですが、お姉さんが高齢ながらしっかりした口調でインタビューに応えられ、家族というものはかくも強い絆で結ばれているのだと感心させられました。
拉致事件の横田夫妻もそうですが、人間、大切な者を支えなければならないという思いが本当に人を強くするのですね。強くなりたくてなったわけではなく、自分の為だけに生きる身でなくなると、強くならざるを得ないのでしょうが、近年の、仕事のストレスが嫌、家族持つのもめんどくさい、なるべく楽に生きたい、という一部の風潮と引き比べると、少し考えさせられます。
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オカルト話に興味はないのだが〜福岡〜
14 July, 2011
このところだいぶ落ち着いたが、地震と原発からの避難の相談がちょくちょくある。震災直後からネットに張り付いて情報収集しているので、それなりにいろんな観点からのアドバイスができる積りだが、気にしない人はほんとに気にしてない。
ネットをやってる住人でも、西日本のほうでは本当に別世界という感じの人もある。これに関しては私は言いたいことが沢山あるのだが、今回の話は別。
西日本に避難する話でネットを徘徊していたら、福岡に関する話が出てきた。福岡のお国柄とか暮らしぶりの話もあるのだが、驚いたのは福岡の心霊スポットの話。西公園に何だか怪異現象があるという話だ。
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大災害に直面しての、トップの能力
28 March, 2011
確か2007年ごろからだと思うが、私の通信講座では、受講申し込みの時に、能力適性診断というのを行っている。これは運命鑑定をアレンジして、個人の能力の方向がどちらに向いているか、ということに的を絞ったものだ。
下手すると差別になってしまう可能性もあって危険な側面もあるのだが、そこはそれ、こういうものはけっこう興味も惹くし、自分なりにプロ鑑定士としてのノウハウもある。勉強をしたり各人が生き方を考える一端にもなろうかと思い、続けている。
みんなけっこう能力には偏りがあるので、「何で自分は人と違うのだろう、なんで人の出来ることが自分には出来ないのだろう」と悩むことも多いと思うのだが、能力の方向性というのは個人個人で全部違う。
最初からそんなものだと割り切ってしまえば、能力にムラがあっても得意な面を生かし、努力しても実らない部分は、無理に努力する必要もないと思うのだ。
そこで気になるのは、大震災当日からの推移を見ていて、首相の言動、そして顔色。
このところ言われているのは
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蝶と蛾、鯨とイルカ、そしてモンキー裁判
01 July, 2010
先日、ベランダに飛来した昆虫のことで、大騒ぎして調べていて、けっきょくあれは蛾だった、ということに決着。
でも、あのサイズであの飛び方だと、昆虫に詳しくない人はだいたい大型のハチだと思ってしまうのではないだろうか。よく見るとだいぶ違うのだが。
でも、蛾というと、いろいろと考えてしまう問題もあるのだ。
私も多くの女性のご多分に漏れず、昆虫はあんまり得意ではないが、生き物はすべて持ちつ持たれつ、やたらに嫌うのもどうかという気がする。むしろ生物の中で徹底的に嫌われるとしたら、それは人間ではないか、という気がしないでもないのだが。
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恵方巻きにひとこと言いたい
21 December, 2009
歳が変わると、いろんなものが変わる。はっきりと変わるのは暦だが、干支暦では立春を境に、暦が変わる。
干支暦には、歳徳神というものがある。関西では、この歳徳神に関して珍妙な慣わしがあるそうだ。いわゆる、恵方巻きである。
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お・み・く・じ
29 November, 2009
探し物があって小引き出しを整理していたら、あちこちからおみくじが出てきた。
最新のおみくじは、先月、オフ会の翌日に、池上本門寺に何人かと一緒にお参りに行って、引いたものだ。
運勢:大吉=何事も思うようにならず不安ですが、意思を強くもち仕事に励むことです。これを守れば、幸運に恵まれるでしょう。
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