映画とか音楽の話とか

09 October, 2018

引っ越し完了

暑かった夏もやっと過ぎ、秋晴れ…になるかと思いきや、ずっとお天気がグズついてます。やたらに災害の多い年ではありますが、破壊がないと再生もしませんから、災い転じて福と為す、となるといいですね。
日本も高度成長期に沢山作ったインフラが弱ってきてるので、潮時なのかもしれません。破壊と再生って…帝釈天様の年なんですかね。

私は一昨年11月に続き、今年の7月中旬にまた引越したので、落ち着かないこと夥しい日々でした。
でも何とか部屋も片付き、一段落。環境一新して、気持ちの良い秋が迎えられそうです。
片付けるのに2ヵ月以上もかかってしまってますが、何せ冷房のあるのが一部屋だけで、工事申し込んでもあの酷暑で、かなり日数がかかってしまうとのこと。諦めて涼しい部屋だけ何とか使えるようにして、無理をしないように最低限のことだけして、引きこもってました。
今度のオフ会は江ノ島付近ですかね。オフ会を頻繁にやってた頃はずっと山下公園近くでしたが、あそこも厳島神社の関連エリアみたいなものなので、結局は似たようなものですね。



空亡なんかの話

とは言え、今年と来年は私は空亡。おまけに今年から接木運の変化。何だか空亡の時にばかり動くような流れになっちゃってますが、大丈夫かな…たぶん大丈夫。私がそんなこと言ってちゃ、しょうがないですが(笑)

別に、狙って空亡の時期に動いてるわけではなく、諸事情を勘案しつつ、無理のないスケジュールを建てると、こうなってしまったのです。
私って産まれてから二十歳まで、丸々、大運空亡しちゃってますし、空亡月に何度か死に損なうなど、空亡の影響は身に沁みてます。時々「空亡」という単語を言い出した時点で素人認定、なんていう人も居るようですが、私のように絵に描いたように空亡を体現してるタイプだと、そんなこと言っていられません。

もちろん、あんまり影響受けない人も多いですが、影響の強い人もいるのですから、こればっかりは当人でないと分かりません。でも運命学にタッチしだしてから、無暗に恐れてばっかりも得策ではないと思い、その辺の身の処し方もなんとなく身についてきた感じです。

そう言えばつい最近、大きな旅行を計画してるので、という相談があったのですが、これがまさにピッタリと符牒を合わすように、大運、年運、月運とも、その方の空亡の時期でした。こういうことは、事前に変な先入観を与えるといけないので、言っても差し支えのないところまででアドバイスしましたが、たぶんその方は、これまでとは違う流れに入られるのでしょう。
当人にも何となくそういう予感があったのか、普段自分で方位を見ているのに、わざわざ相談に来られたようですが、当人は全く空亡期であるという事を知らずに、大旅行を計画されたそうです。

気学とか風水とか、自己流で学んでいると、どうしても初めのうちは、知識に溺れる時期があります。でも、一定のライン以上は人智ではかれないところがあるので、人生観とか当人の器に応じた身の処し方が大切になってきます。
知識なんて、ツールの一種でしかありませんから、その上のことを考えないと、仏作って魂入れずになってしまいます。そういうことが見えて来て初めて、知識を生かして使えるようになるのではないか、という気がします。

でも、チベットからエ…エベレストですよ。いちおう観光地ではありますが、他の物見遊山の旅行とはだいぶ違いますね。
篠田節子の「弥勒」を読んでから、なんだかあの付近に対して、近づきたくない気持ちが強くなってます。元々、旅行が好きでないので行きませんけど(笑)。
トランプさんの中国との喧嘩も見ものですが、近年はハリウッドにおける中国の存在感が強まり、反中国的な姿勢を見せた俳優は、ハリウッドから締め出されてるという話も伝わってきます。

リチャード・ギアなんかチベット仏教徒でもあり、反中国的発言で制裁受けてるようですし、セブン・イヤーズ・イン・チベットに出たブラット・ピットとか、他にもいろんなアーティストが影響を受けたそうです。
何だか、世界情勢がほんと、不安定になってるので、日本が島国でラッキーだった、とつくづく思いますが、どうも日本国内も反日勢力がかなり潜んでいて心配。
私はトランプさんとプーチンさんの命式とにらめっこしつつ、勝手な分析を施してますけど、あくまでも研究の為ですよ、研究。


映画とドラマの話とか
一時はずいぶんDVDで部屋の中が埋まってしまいましたが、最近はほとんど処分してしまいました。MP4で残したものもありますが、ネット配信がずいぶん便利になったので、Amazon プライムとNetflixで、ほとんどタブレットで見てます。
こだわりのあるものはBDで買い直しますし、古い作品も順次BDで発売されているので、映画好きには嬉しい状況です。

Amazonプライムや他のサービスもスタート当初から使ってますが、Netflixとは補完関係で、どちらもオリジナル作品で頑張ってるのが嬉しいところです。
でもAmazonも大きくなりすぎたせいか、いろいろと微妙ですね。個人的には、ネット書店の色濃いショップで居て欲しかったのですが、昨今はスーパーに日用品を買いに行っても思うような品揃えがないので、ついポチッと、となってしまいます。Amazonは文化の担い手かと思ってたら、なんか倉庫と物流業のほうが多くなってきた(笑)。

最近は中華セラーがずいぶん引っ掻き回してて、しばらくこの状況は収まりそうにもありませんが、私はレビュアーでもあるので、けっこう影響を受ける立場で心配です。中華セラーとうっかり関わると、レビューを消されたり、アカウントに制限かかったりもするようです。私は、他人の土俵で相撲取るのが嫌いなたちなので、消されたら悲しい、という重要なレビューはあんまり書きませんが、やっぱり困ります。
映像や書籍にはそんなのは関係ありませんが、アカウントに制限がかかると、全面的にレビューが書けなくなったりといろいろ不便なので、注意したいところです。

映像関係では、どこも映画がネタ切れぽくて、どんどんドラマに移行してきてる感じがします。
前は「長いのは嫌」とかいう声もありましたが、最近のドラマの隆盛は、DVDを沢山買わせる、というよりも、ドラマの利点にみんなが気づいた、という理由が大きいような気がします。

もともと、本一冊読み終える時間と映画の上映時間を考えてみると、映画では十分な内容を語るのは無理です。小説の一部分を切り取ったようになるのは致し方ありませんが、それがドラマだと制限がなくて好きなだけ継続できるので、たっぷり楽しめる、ということではないでしょうか。

アメリカのドラマは、引っ張れるだけ延々と引っ張っておいて、人気が無くなったら打ち切り、という残念な終わり方が多かったので、ガッカリする人も多かったと思います。でも、最近はそういうケースも減ってきて、ミニシリーズにしたり、油の乗り切ったところでジ・エンドという、綺麗な終わり方も多くなったようです。

引っ越しの時に営業さんと打ち合わせをしていて、本部からの連絡を待つ間、「何が趣味なんですか?僕は海外ドラマが大好きなんですけど、なんか面白いの教えて」という話になりました。
彼がウォーキングデッドが好きだと言うので、タブレットを持ち出して、ちょっとオカルトものを検索してたら、「あ、あ…ぼく、幽霊ものはダメです!(…ブルブル)」とのこと。
クスクス笑いながら、確かにゾンビと幽霊は違う…ということで、ブレイキング・バッドを教えました。
「うわ、これ、ヴィンス・ギリガンじゃないですか、ちっとも知らなかったぁ!」という事になり…たぶん彼、今ごろはブレイキング・バッドにどっぷりはまっていると思いますよ。
Xファイルはいまだに人気タイトルで、S2なんかレンタル屋で在庫なしになってることも多いし、やっぱりヴィンス・ギリガン凄いです。今年もミニシリーズながら新シーズンが出てるのも嬉しい限りです。

何となくですが、両社の無料配信のうち、オリジナルや独占配信を中心に、お勧めタイトルを挙げておきます。何を見たらいいか分かんない人、参考にどうぞ。

Amazonプライム
ゴーティマーギボン(子供OK)
フレッシュ・アンド・ボーン(大人向け)
ファーゴ・ドラマ版

Netflix
ブレイキング・バッド
ベター・コール・ソウル(ブレイキング・バッドのスピンオフ)
ストレンジャー・シングス(子供OK)
ブラック・ミラー
運命の8秒

もっと詳しく書きたいですが、それはまたの機会に。
私はたいがい見てしまい、面白いのは3周ぐらいしてしまったので、映画とドラマは少しお休みして、今はラヴクラフトとスティーブン・キングの未読タイトルを消化してます。
本は前にほとんどカットしてPDFにしてしまったので、トリミングして電子端末に送るのが少し面倒ではありますが、スキャンしてしまうと探しやすいので、前は死蔵してしまっていた本を生かして使えるようになったのは、大きな変化です。
必要な本を探すのに、押し入れまでひっくり返して探しても、どうしても見つからなくてまた同じのを買ったり、というバカなことをしていたのが、夢のよう。
でも読みやすさからいうと、やはり最初から電子書籍として作られたフォーマットのほうが読みやすいです。
ただ私は、各社の電子本というのはどうしても信用できなくて、電子本買ったら自分でいろいろ処理できるように工夫します。まあいろんなツールもあるので、調べないと損です。私の年齢になると、いろんな媒体が出来ては消えというのに慣れているので、初めから消えるものと思って、付き合っています。

本や映画をほとんどデジタル化してHDDやSDDに入れてしまったついでに、大量にあったCDも取り込んでしまいました。こういうものを整理していると、好きだから買って何となく死蔵していたものが、次々に日の目を見るので楽しいです。


ロックミュージックから出て来た話

そこで、映像の次は音楽の話ですが、実は今回は、これが本題。
追求しているうちにどんどん深入りしてしまい、日誌の雑談の範囲ではなくなってしまいました。
あまりに大変な作業になってしまったお蔭で、特集コーナー設置ということになり、WEB日誌ではなく、メインサイトのほうにアップしました。風水学基礎講座にあります。
http://www.kumokiri.net/kouza/kouzatop.html

tao

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